活動趣旨

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一般社団法人「子どもたちの集団感染を防ぐ会」とは

「地域の企業が地域の子どもたちを守る」を合言葉に、企業のCSR活動として弱酸性次亜塩素酸水溶液を地域の保育園、幼稚園、子ども園に配布する活動を応援しております。

また賛同企業様にも同時に弱酸性次亜塩素酸水溶液を導入いただき、集団感染の抑制に貢献していただいております。そのような中で多くの賛同企業様から「自社内でも感染症が減り、経費の節減につながった」との声をいただいております。社会貢献をしながら利益にも貢献できる、全く新しいCSRモデルを提案させていただいております。

集団感染の影響は子どもたちだけにとどまりません。インフルエンザに感染する人は年間1000万人前後で推移し、その通院費平均は一回当たり国家負担10000円と言われており、膨らみ続ける医療費の一因となっています。またインフルエンザ関連死は年間1万人にも達します。集団感染を抑制することで悲しい事故を防げるばかりか、医療費の削減にもつながります。

子どもたちの急病は、働きたいお母さんにとって大きな問題です。企業側にとって、いつ帰るか休むかわからない未就学の子どもをもつお母さんは大変雇用が難しいものです。

もし保育園、幼稚園、子ども園などで感染症が蔓延しない環境ならどうでしょうか?お母さんは安心して子どもを預けることができますし、企業はもっとお母さんの採用に積極的になるでしょう。

以上、我々は

子どもたちの集団感染の抑制
②企業の集団感染の抑制
③医療費の削減
④女性の社会進出

を実現するために、積極的に取り組んでいきます。

「治療」でなく「予防」こそが悲しい事故を防ぐ最善の手段です

保育園、幼稚園、こども園などの子どもたちが集まる場所では、ひとりが感染すると一気に広がり集団感染が起こります。また重篤化してインフルエンザ脳炎、脳症などになってしまうと、まひ、てんかんなどの後遺症が25%の子どもたちで起こってしまい、最悪の場合は死に至ります。

子どもたちに悲しい目にあって欲しくない、それは子を持つ親の共通した願いだと思います。しかしながらインフルエンザに感染したそのときから、そのリスクは必ず発生します。

だからこそ大切なのは未病なのです。感染しないことこそが一番大事。子どもたちがたくさん集まる場所では徹底的に予防する、この意識が必要です。

予防には専門的な知識が必要・・・しかし解決策はあります

しかしながら実際は「この菌にはこの消毒薬、このウイルスには・・・と、薬剤の使い分けが非常に煩雑で、その知識習得は容易ではありません。間違ったものを使ってしまえば、子どもたちの健康被害にも直結しますので、その扱いには慎重を要します。またその管理を間違うと、子どもたちが誤作動させてしまったり、誤飲してしまったりして、大きな事故にもつながる恐れがあります。

このような現場で集団感染を防ぐには、
①簡便に使えて②安全性が高く③幅広い菌、ウイルスに対して効果をもつ④即効性がある
薬剤が必要でした。現場の先生方の知識取得が容易で、たとえ誤飲しても事故が起きないレベルで、ノロなどアルコールが効きにくいウイルスなどにも短時間で効果を示す、そのようなものがなければ、忙しい先生方が感染の抑制に取り組むことは大変難しいのが現状です。

この①〜④、すべての要件を満たすものが「弱酸性次亜塩素酸水溶液」でした。
この液剤が菌、ウイルスに接触することができれば、必ず短時間で殺菌、不活化できるというすばらしいものでした。かつ成分の「次亜塩素酸」は、人体の免疫機構が異物を分解するときに用いるもので、迅速に効果を示した後は有害な残留物が出ないという特徴もあります。

効果、安全性については第三者機関の試験結果を重視しています

現在は殺菌効果試験、ウイルス不活化試験(ともに30秒以内に検出限界以下にできるもの)、安全性試験(呼吸器に入った場合も有害性がないこと)、の第三者機関よりのエビデンスを取得したもののみを寄付の対象として使用しております。

2018年2月現在で500を超える園で活用いただいております。その多くの園で「集団感染が減った」との感想をいただいております(詳しくは活用事例をご覧ください)。

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