麻機保育園 鈴木園長
麻機保育園 澤田主任
除菌、消毒に関して今までは、たくさんの種類があり、場面場面で使うものを変える手間がありましたが、弱酸性次亜塩素酸水溶液はどの場面でも使用できるため、非常に個々の作業効率が上がりました。 今までは次亜塩素酸ナトリウムを使っていました。原液を希釈して子どもが嘔吐した所へ噴霧し、拭きとりをしていましたが毒性があるため、絨毯等に使用 すると変色、脱色してしまうこともあり扱いにくいと感じていました。弱酸性次亜塩素酸水溶液は人体にも影響がないことや、変色、脱色などもないので扱いやすさを感じています。ボトルに用意しておけばいつでも使えるので非常に使用しやすいし、安心して使っています。 感染症への対策としては弱酸性次亜塩素酸水溶液使用時にはインフルエンザ等の流行りやすい季節でも園内で感染症が拡大しなかったという話を他園の先生から聞いており、継続的に使い続ければ効果が見込めるのかな？という感触を得ております。
今後も秋〜冬の乾燥時期には加湿器は使い続けるので、できれば継続的にキエルキンを使い続けることが出来れば嬉しいですね。 去年、初めて弱酸性次亜塩素酸水溶液を使用しました。 使用当初は加湿器のみで使用していましたが他園の園長先生からは「他のところも使っているよ」とのお話を聞き、現在は使用方法を拡大しているところです。 使用当初は保育士たちも加湿器に入れて使用することに躊躇をしていました。しかし、他園の先生方から「どんどん使っているよ」と聞きました。その園長先生は安全面、衛生面に対しても非常に厳しい方なので、その先生が仰るのならと, 現在は使用をどんどん増やしております。 保護者の方からも、弱酸性次亜塩素酸水溶液を使用することに対しては「子どもたちの衛生面に対して気を使ってくれてありがとう」との言葉をいただきましたね。以前、園のインタビューがテレビで放映された事も保護者の方々への「園の衛生面のアピール」に繋がっているので大変ありがたいと感じております。胸を張って「弱酸性次亜塩素酸水溶液を使っています」と言えております。